• Komagata Seminar

  • 基本活動紹介

    本ゼミ(2019年度:124教室)

     

    本ゼミは主に発表と議論の場になります。春学期は教科書(南亮進、牧野文夫著『中国経済入門[第4版]2016年)を輪読し、3年生が章ごとに発表をします。これによって中国経済のベースとなる知識を身につけていきます。 秋学期は各自の個人研究を発表します(4年生は卒論の作成、3年生はプレ卒論の作成を行います)。本ゼミの流れは、「発表⇒グループ議論⇒全体議論」という手順で進行していきます。発表者だけでなく、ゼミ員全員の発言・参加が求められます。

    サブゼミ(2019年度:小教室)

    サブゼミは、ゼミの進行具合に応じて様々な用途に使われます。春学期はパートに分かれた活動とその報告、インゼミの準備などが行われます。秋学期はパート活動や本ゼミの補足としての個人研究の発表、三田祭論文の作成などが行われます。 また、フィールドワークはサブゼミの時間を中心に行われます。

    ✳︎パートに関して

    年間行事予定・補足情報

    インゼミ

     

    他大学のゼミと合同で論文発表や議論を行う場となっています。
    2019年度は、11/09に獨協大学のインゼミを開催します。

    三田祭論文

    3年生主体となって、三田論文と学生懸賞論文の2つのチームに分かれて共同論文を執筆しています。

    2015年度の三田祭論文は、コンクールで銅賞を受賞しました。

    2016年度の三田祭論文は、コンクールで銀賞を受賞しました。
    2016年度の論文は以下のリンクからご覧になれます。

    *2016年度三田祭論文要旨

    夏合宿

    例年9月に2泊3日の夏合宿を行います。2019年は伊豆での合宿を行いました。3年生はプレ卒論とインゼミの論文の準備の構想発表、4年生は卒業論文の中間発表を行い、先生からの指導を受けました。

    夏期休暇

    3年生は、各自卒論のための文献チェックやデータ収集、そしてインゼミの準備に取り組みます。また、学生懸賞論文パートと三田祭論文パートに分かれ、それぞれ準備に取り組みます。4年生は各自卒論の完成に向けた準備を行います。

    課外活動

    三田祭期間中に4年生は中国にて研修旅行を行います。フィールドワークとして現地の企業を訪問し、ヒアリングなどを行っています。2017年度は6社を訪問しました。
    授業期間においても工場見学等を行っています。

    *2017年度研修旅行概要

    授業

    3年生には駒形先生の経済体制論(基本科目)が必修となっています。その他に、中国語既習者は専門外国書講読(中国語・特殊科目)の履修を推奨しています。

    経費

    夏合宿代として2万円程度となっています。これに加え、4年生は中国研修旅行の為10万円程度(2016年度実績)の費用がかかります。2017年度は香港と深圳に行ってきました。

    活動記録

    工場見学

    2019年度にはヒアリング先として、経済産業省、総務省、オプトチャイナ、タカネ電機などを訪問し、キャッシュレス事業の内容、意義、QR決済の規格統一事業の今後の戦略、地域展開のビジョン、中国のスマホ社会、日中の違い、マーケティング、ビッグデータ、5G、働き方改革や海外展開戦略についてお話を伺うことができました。そして、ヒアリングを通じて得られた情報をもとに報告書を作り、本ゼミで発表しました。

    ゲストスピーカー講演会

    駒形ゼミでは年に数回、中国に関連した企業から講師の方々にお越しいただき、講演会を開催しています。2017年度は5月30日にタカネ電機の簑原利憲社長にお越しいただきました。2018年度は唐沢製作所の唐沢一之社長、小樽商科大学商学部の林松国先生にお越しいただきました。2019年度はダホンの児玉様にお越しいただきました。講演会の中では活発な意見交換が行われるので、我々学生だけではなく各企業にとっても有益なものとなっています。また、講演会終了後には懇親会を行うこともあり、講師の方々とより近い距離でお話を伺ってさらなる理解を深めています。